新型うつ病の症状を列挙してみる
2. 「鬱」で休職することにあまり抵抗がなく、新型は逆に利用する傾向がある
3. 身体的疲労感や不調感を伴うことが多いのが新型
4. 自責感に乏しく、他罰的で会社や上司のせいにしがち
5. どちらかというと真面目で負けず嫌いな性格
「3」と「5」は従来と同じ症状ですが、新型うつ病と呼ばれている場合の違いは
☆ 嫌な時だけ気分が悪くなる
☆ 自分でなく他人の責任にするのが新型の特徴
☆ 20−30代前半の若い世代に発症して、逃避型や回避型などと呼ばれてる
もともと症状や病気になる過程によって「メランコリー型」「双極性障害」「気分変調症」「非定型」の大きく4つに分類されます。 「新型うつ病」と呼ばれているのが「気分変調症」「非定型」に当たるのだといわれてます。
新型うつ病急増の理由は何か
医師が「うつ病」と診断する際の基準は、世界的に2通りあります。
今までは米国型の従来の診断基準が主でした。
参照:「うつ病の診断基準」
もう1つ「軽症」の診断基準があり、そちらに当てはまる患者が多数いたことが最近になって判明した為に患者数が急増したように見えてるのが「新型うつ病急増」の背景です。
「気分変調症」「非定型」の患者数が増えた訳でなく、つまり診断基準が広くなった為に「新型うつ病」の患者が急増しているように見えるだけです。
気分変調症・非定型 診断基準
「うつ病」の自覚がある人で、診療機関に受診したのは24%です
年々増加する患者数。
2008年最近のインターネット調査で12%の人が「うつ病」の自覚症状があると答えております。
しかし、ほとんどの方は診療機関に赴くことなく受診率が低いです。
主な理由としては「周囲の人に相談しにくい」ということです。
しかし最近では、うつ病は社会的に認められていている病気です。
休職制度・傷害手当金・障害年金ときちんとした制度が確立しつつあります。
早期に診療機関に受診されることと、周囲の家族に相談されることをお勧め致します。
新型うつ病かと思われたら、無理に頑張って、その後治療するのに時間が掛かるよりは早期診断が良い選択です。
例えば、会社勤めで厚生年金に加入している方が鬱となり労働が困難になった場合、障害年金2級に申請して受給できれば、年間に140万円ほど国から年金を受給でるようになってます。
参照:「うつ病の障害年金2級で500万円を受給」