第43回 定例席

灘たる寄席
  ~新春顔見世公演
 3連休の初日

 朝から青空が広がって
 
 いますが

 肌寒~い風が吹いています
 
 会場の401室

 みんなが必死で

  高座づくり

   会場づくり


  汗を流しています
  午後1:30を回ったところで

 いよいよ

       開演です

 (普段が2:00開演ですから
  ややPR不足かな)
 まずは

 噺の会じゅげむKOBEを

 代表して

 新年のごあいさつ

  竹馬亭志ん友
  (ちくばていしんゆう)
 そして、引き続き

 正月ならではの落語

 「御慶」 (ぎょけい)
 本来、30分以上かかる

 噺ですが、きょうは

 10分に短縮させて

 分不相応に「御慶」の

 ごあいさつを

 連発
 続いては

 あしや乃雅っ都
 (あしやのがっつ)


 小咄
  「金は天下の回り物」
 

 噛んでも 噛んでも

 高座で黙ってしまっても

 お客さま方の

 温かい笑いをいただける

 んですから

 若さ得とでも言うんでしょうか
 
 中高年の先輩メンバーから
 
 将来有望!なんておだて

 られてはいますが、

 実は、

 

 いじめにも似た

 嫉妬を集中的に浴びて

 いるのでございます
 じゅげむKOBEの

  最年少メンバーの後は

  最年長(?)メンバーの登場!
 丸々亭おはぎ
  (まるまるていおはぎ)



 きょうは紙芝居で

   「鷺とり」
 本来は長い噺ですが

   「絵」を使っての

    短縮バージョン


  ・・・・
   
   飴や煎餅は売ってませんでした
 午後2:00を回ったところ、

 客席は空席以外
 
   ほぼ満席に・・・

 
 賑わい亭六三
 (にぎわいていろくさん)

 「地蔵の散髪」
 大きな躯体を操っての

  熱演でした
 久しぶりの顔見世です

  こうふく亭蜜柑
  (こうふくていみかん)

  本日の高座返し

 上方流には「お茶子さん」
  
 番組も進みまして

  
  寿亭司之助
  (ことぶきていしのすけ)

 大阪本店所属

 「噺の会じゅげむ」の総代表です
 マクラで

 喜色満面に・・・

 「11月に娘が生まれましてネ~」

 と始まった落語が

     「寿限無」

   
 当会の看板の噺でもありますが

 きょうの「寿限無」は

  めでたさを通り越して

     もう カワユイw!
  
   感じの嬉しくなる落語でした
 プロの噺家も

 子供さんが生まれると

 こうした子供にまつわる噺を

 よく高座にかけると言われています

 志ん朝が生まれた時

  親の志ん生は毎日のように

 子供の噺をしたというエピソードも

 あるぐらい・・・です

 堅物の代表も実は

     親○○なんですねえ
 仲入り  (休憩)

  正月飾り
   (鏡餅の上・・・?
     きょうはお茶子さんで
      奔走しています)

 
 さあ、中入り後は

 じゅげむKOBE新春恒例

 「三題噺」です

 予め、お客様からいただいていた

    お題は左の三つ


  この三つを盛り込んで

  一つの噺、いわゆる

   筋を付け落ちを付け

  落語に仕立てなければならない

  のです

  
 演者3人がジャンケンで

 順番を決めた結果、

 最初は

  三流亭志まね 
  (さんりゅうていしまね)

       (大阪本店)
 正月早々、

  殺人事件になっていく

  ストーリーには

  みんなが唖然とし出しました
 犯人も逮捕、

  見事な

   刑事物語に仕立てました
 ほんとうはジャンケンに

 一番勝ったんですが、2番手を

 自ら志願

  戎家ぱんだ
  (えびすやぱんだ)
 
 さっきまでの視線が

 だんだん
 
 うつむき加減?

 いやいやぁ 噺の筋は

   なかなか 
          おもろいわぁ
 
 決して
    お手上げの画像では
  
  ありません!

 でも、
    初挑戦!よくやったぁ!
  
 バンザァ~イ!
      にもとれますね

  ・・・・・・・・
 「ちゃんとやってんだから
  落ち付きなはれなぁ!」

 「いやぁ、この噺は
  オチがないから
    落ち付かへんでえ!」
 しんがりは

  文々亭小輔  
   (ぶんぶんていこすけ)

          (大阪本店)

 本の間に挟まれていた

 シオリウ(栞)を

 頼りに相撲部屋を訪ねると

 尼崎部屋(AKB)の力士

  48人は
 
 シコを踏んだら いつも必ず
 
  シャンパンを飲む!


 「なんでシコ、シャンパン??」

 新春の寄席で三題噺を

 やるようになってから

 今年で4回目

 毎回欠かさず出演の

 大阪本店=若旦那です

  
 じゅげむKOBEの
 
  新春顔見世公演には

  なくてはならない存在に

  なりました


 蜜柑と交互に高座返しを

 勤めている雅っ都



 高座に三味線なんぞを

        持ってきましたね
 「三味線漫談」と題しまして

  
  風流亭半丸
  (ふうりゅうていせみまる)
 人前で演るのは初めてで

 とても緊張している
 
  んですが・・・

     どんなもんですw?
 緊張は

  客席の方がしていますよ!

  どうなるんかいな
  
      と心配に見守る

 受付の応援に
  駆けつけてくれた
 
 大阪本店の
   天乃小てるさん(左)
    
   & 蜜柑
 画像で見る限りは

 三味線を弾きながら

     唄っている・・・・

 そう見えますよね

 
 終わってから

   当日録音のCDを聞いても
   DVDを見ても

   楽器の音は録音されて
   いませんでした

 三味線を弾かないのは
    吾妻ひな子さん流ですかねえ
 本日の落語での

  大トリ

   盗難治家晩黒
   (となじやばんこく)
 「不動坊」 です
 冬の噺なんですが

  幽霊が出てくるんです


      寒さが一段と・・・
 きょうもお客さまを魅了させ

  しっかりと

  大役を相つとめました
 トリの噺が済んで

 幕も閉じられたんですが・・・

 登場してきたのが

  末成亭鈴童
  (すえなりていりんどう)



  大道芸で 

  バナナの叩き売りです
 リズミカルな大道芸特有の唄

 そして、バシッ バシッと

 箱を叩いてバナナを裁いていく
 実際に 購入していただきました

   ひと房 ○○円で!

  
 引き続き、

 勢いに乗じて

   (予定外?の)抽選会です

  
 高座脇の飾り物やら

 楽屋の差し入れやらから

   塗り枡、
   干支の石鹸、
    B級グルメの焼きそばセット
       ・・・・・等々

  いろいろ かき集めて
 当たった方、当たらなかったかた、

 悲喜こもごも


  賑やかに

   御披楽喜です



  ご来場まことに

   ありがとうございました

  次回は3月11日(日)午後2時~

  です  お待ちしております
 大道芸での売上金は

 原田の森ギャラリーの

 義援金募金に

 全額入れさせていただきました
     打ち上げ

 誰一人として

 笑顔になってない人がない

 それはそれは

 楽しい・・?

 賑やかな・・・?

 多分、

 お店にとっては

 やっかましいっ!

 迷惑な集団だったことでしょう!

平成24年1月7日(土)午後1:30開演
原田の森ギャラリー401室