第31回 定例席

灘たる寄席
  ~新春顔見世公演

平成22年1月9日(土)午後1:30開演
原田の森ギャラリー401室

 日中の気温が10℃
  天候 晴れ

   3連休の初日 
 今回は
  高座の位置、側面などに
  変化をもたせました。

   (新春らしいとの評価も
    いただきました)

  さあ、開演です。
 新年のご挨拶、開口一番

 冬場時間で、開演を早めている分、
 出足にやや影響がでました。

  なんといってもうれしいのは
  この新春寄席に着物でお出で下さる
  お客様が毎年数名いらっしゃることです。
  
  風流亭半丸
   (ふうりうていせみまる)


  きょうも単身赴任先の久留米から
   駆けつけました。

  落語はん回し


   好調にトップバッター役を
   果たしました。
  お茶子さんは大阪本店から
   天乃小てる
   (あまのこてる)

   受けつけ役も兼任で 大忙し
 二番手は
  大阪本店

   悠々亭一光
   (ゆうゆうていいっこう)
  「癪の合薬
   (しゃくのあいぐすり)

  艶笑落語として演じられる演目でも
  ありますが、

   さらりと演じきりました。
  続いての登場は
  ゲスト出演の

   Mr.リック さん

    「奇術

 六甲アイランド(Rokkou Iseland City)に
 お住まいなのでMr.リックさんなのだそうです
   もう、衣装からして
  度肝を抜かれてしまいました。

     あざやかなマジックに
      
       会場も唖然
 つづいては
 噺の会じゅげむのイケメン派
 大阪本店の

   洋酒家巧駆
   (ようしゅやこうく)
 子ほめ

 場内を沸かせてくれました
 続々登場してまいりますが

  大阪本店の

  三流亭志まね
  (さんりゅうていしまね)
   雑俳
   (ざっぱい)

 今流にいえば、おもしろ川柳とでも
  いうのでしょうか
 楽器なんかをもって
  登場してきて・・・・

 そして、お客様が手拍子まで
   して下さって・・・
 ♫よおこそぉ~ みなさまぁ
   ご機嫌ん~よろしゅう~ぅ

 音曲漫才のテーマソングの
 オンパレード
    音 曲 漫 談

 マニアックなジョーサンズ等から
 かしまし娘、横山ホットB、・・・
 なつかしの宮川左近ショー・・・
 
    あますところなく
 戎家ぱんだ
 (えびすやぱんだ)


  
  (語り少なく音楽たっぷりの
    楽しいひと時でした)
 場内からは「あとがやりにくいでぇ」
  という声もありましたが
 なんのその
  
  流石です!

 延陽伯 のめでたい1席に
 (えんようはく)
 
 入るまでもなく
  
 マクラ(導入部分)でお客様を
  しっかりと引きつけてしまったのです
 噺の会じゅげむ総代表

  寿亭司之助
  (ことぶきていしのすけ)
(休憩)
 トイレに行ったりすると
 いろんな声(評価)が聞こえてきます
 仲入り後は

  先回の11月寄席から入会した

  賑わい亭六三
  (にぎわいていろくさん)
 入会してこれが正式な初高座

 とは思えない堂々たる喋り、叩き

 東の旅(発端)

 (小拍子、張り扇をリズミカルに
  叩きながら喋る落語・・・とても
  寝てられません・・・
  軽妙タッチ、小気味いいです)
 出囃子「野崎」で登場

  盗難治家晩黒
  (となじやばんこく)

 海外長期出張から帰国したばかり
 
  「始末の極意

  海外で喋った日本語は
   落語の稽古だけだったとか
 今回は洋装で登場
  大阪本店

 浪華家久句
  (なにわやくっく)
 なつかしの唄

 「一本刀土俵入り」
 
 おしゃべりをして
  
  「襟裳岬」
 
 をフルコーラスでたっぷりと。
 しゃきっとした白の紋付で
 芸名を自己紹介してるのは

   大阪本店

  阿遊亭弘遊
  (あ~ゆうていこうゆう)
  演目は 正月らしく

  「初天神

  ええとこで噺が時間切れ・・・
  
  あとが聞きたい!と
    お客様からメールもいただきました
 「白」のあとが「赤」
 新春寄席らしく・・・

  竹馬亭志ん友
  (ちくばていしんゆう)
 噺の中に講談も交えて・・・


  
  「やかん  の一席
 二回目の 仲入り

 この合間を利用して
 この直後に演じられる三題噺の
 演る順番を決めるという

  今頃になって順番決められても・・・

 お題は開演前にいただいてるので
   もう、噺はあらかた決めてるよぉ!
 残酷なまでの

  サイショはグーッ

 ジャンケン ポンッ!


   (力が入ります。
    会場からも大きな
   ご唱和がいただけました)
 先攻は
  大阪本店

  喜怒家哀楽
  (きどやあいらく)

    「三題噺
 お客様からいただいたお題は

 「寅 年」
 「坂本 龍馬」
 「偽装献金」

 何の脈絡もないバラバラのお題を
 見事に一つの噺にまとめて
 仕上げました
 三題噺
 後攻は
  大阪本店

  文々亭小輔
  (ぶんぶんていこすけ)

  前の演者と重ならないように
  噺を仕立てなければなりません
 案ずるより産むがやすし

  トントン拍子に噺が進んでいきます


  お二人ともたいしたもんです
 新春顔見世
  最後の顔 大トリは

  茶渋家呆っ人
  (ちゃしぶやぽっと)
 時うどん

  この落語は二人バージョンと
  一人バージョンがありますが

  きょうは一人バージョンで・・・
 ここまで15人が登場して
  一人約10分

  落語、奇術、漫談、唄 ・・・
 
 多彩な番組でした
  それにしても3時間!

 普段の落語ばかりやのうてナ、

 多才なヤツもいるもんやぁ、

 
 なんて
  お客様の声をいただき ホッと一安心 
 長時間、お付き合いくださいまして
  ほんとうにありがとうございました。

  今年も
  噺の会じゅげむKOBEを
   どうぞよろしくお願い申しあげます。




  次回は

  3月14日(日)午後1:30開演
   原田の森ギャラリー401

  もちろん 
入場無料です

        お待ちしております
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