Tamil Nadu

人口6400万人 面積13万平方q 州都Chennai 言語タミル語

位置Map  Website

インド亜大陸の最先端でベンガル湾に面し、最南端のカニヤクマリ以西はアラビア海に面する。スリランカとはアダムス・ブリッジを挟んで目と鼻の先。

気候風土

一年中とにかく暑いが、北インドの内陸部のように夏は40度、冬は零下、のような事はなく、寒暖の差は小さい。一年を通して30度を下る事は少なく、特に酷暑期のチェンナイの暑さは、ある旅人をして『脳がクラッシュしそうな暑さ』と言わしめた。

ベンガル湾からの季節風の影響で、この地域だけは10月から12月にかけての秋に雨季を迎える。全体にケララよりも乾燥がちで、一歩郊外に出ると広大な灌漑農地が広がる。ケララやカルナータカとの州境に当たる西部の山岳地帯では、様々なスパイスや紅茶が栽培され、点在するHill Stationは酷暑期の避暑地として人気が高い。

武術

現在までに確認できたのは、ルプラムを中心に普及が進むマラカンブと、マドライを中心に全タミルで普及しているシランバムの2種類。レスリングのクシュティはかつては盛んだったが、現役の道場は確認できていない。

人情

タミルナードゥとはタミル人の土地、を意味する。北インドと違い西アジアからの侵略を受けておらず、純粋な土着のドラヴィダ文化を今に残す。住所表記などを見ると、国名にIndiaではなくSouth Indiaを用いる人が多い。インドの第一公用語であるヒンディ語よりも英語を好み、インド人である以前にタミル人である事に誇りを持つ。インドの州は、日本の県と云うよりも、EUの国と云う感覚に近く、タミル人にとっての愛国心とは、インドを愛する事よりも、タミルを愛する事なのだろう。

人々は北インドに比べて小柄で丸顔。性格も温和で落ち着いている。英語がかなり通じるので、困ったら誰かに聞くと親切に助けてくれる事が多い。

また、タミル人は世界に展開する印橋の多数派を占めるので、海外に独自のネットワークを持っているのも特徴。紛争で有名なスリランカや、シンガポール、マレーシア、トリニダードトバコなどにもタミル系の移民が多く、独自の文化が輸出されている。

観光

タミルには寺院を中心とした門前町が数多くあり、その特徴的なゴプラム様式の建築は一見の価値がある。

インド4大舞踊のひとつBharata Nathyamはその独特の様式美で人気が高くチェンナイなどで定期公演も行われている。

ビーチリゾートにも恵まれており、沐浴するインド人と海水浴する外国人観光客の対比が面白い。

遺跡も多く、彫刻のMahabalipuram、シルク・サリーのKanchipuramなどそれぞれの町ごとに特徴を打ち出している所が多い。

世界遺産で有名なTanjavurBrihadeshwara寺院やMaduraiMeenakshi寺院、そして最南端の聖地Kanyakumariなど、やはりヒンドゥ関係の聖地がメインになるだろう。

食事

青いバナナの葉っぱを広げてその上に盛り付けるMealsが有名。

米の粉を発酵して作るMasara DosaIdoliもあっさりして美味い。

旧フランス植民地のPondyなどでは格安のフレンチも楽しめる。

最近は観光地もレベルが上がって、美味しいイタリアンやベーカリーなども選ぶ事ができるようになった。

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