Kannur
どんな町? |
北部マラバール海岸の産業都市。カルナータカ州のマンガロールから西インドへ至る交通の要衝として賑わっている。City
Centreと呼ばれるショッピング・コンプレックスや大規模なグランド広場など大都市としての風格を見せる。湾岸への出稼ぎもあって、所得水準は極めて高い印象だ。産業としては手織物やココヤシの加工品、カシューナッツの集散地としても重要。 |
アクセス |
ゴアなどの北部から列車で、マンガロールなどからはバスが便利。南のカリカットからもバスが頻発する。 |
カラリ道場 |
下記参照。 |
人情 |
ちょっと取り澄ました都会風。最新のショッピング・センターと昔ながらのバザールの対比が著しい。 |
交通 |
市バス、近郊・長距離バスともによく整備され本数も多い。メインは私営のCentral
Bus Stand。 |
宿泊 |
鉄道駅周辺に安宿が集中する。ただ、外国人お断りの宿も多い。お勧めの宿は、駅から3分Centaur Tourist Home: 175Rs / Single。広々とした部屋は清潔で、チェックインや領収書の発行など、気持ちいいほどにきちんとした仕事ぶりだ。 |
食事 |
湾岸諸国からの輸入料理として Syavarmaというカバブが人気。 |
道場リスト
website Kerala Kalarippayattu Academy movie
link |
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住所 |
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Ph: 0497-2768178 |
マスター |
C.Mohammed Sherif Gurukkal
(写真上右) mail |
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沿革 |
珍しく、ムスリムのMaster Sherifが運営する道場。彼はPhillip P.Zarrilli著のWhen the body become
all eyesにも登場しその薀蓄を披露している。 |
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コメント |
グジャラート大学でアーユルヴェーダ医療を学ぶ小山内薫さんが学校の休みごとにここで長期滞在してカラリ武術と療術を修行していた(上写真左) 師匠はあなたにとってどんな人ですか?という問いに、彼女はためらう事なく ”Bodhi Dharma” !」と答えた。 |
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滞在 |
ここは、純外国人向けの、カラリ・ヴァケーション・プログラムと考えると分かりやすい。滞在はこ洒落たビーチ・リゾートのコッテージで。少し離れた専用の道場へは車で送り迎え。生徒ひとりに対して一人の指導員がつき、至れり尽くせりの体制。3食食事つきの費用は、今回取材した中では最高水準であった。詳細については直接問い合わせを。 |
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アクセス |
カヌールの駅前からバスでPalliyamoola Beachに行き、徒歩数分。もしくは駅からリクシャで30分ほど50Rs |
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Sree Bharat Kalari |
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住所 |
c/o Shakti Bhavan,Post Chirakkal, Kannur 670011 |
Ph:0497-775814 |
マスター |
S.R.D.Prasad Gurukkal mail |
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沿革 |
1948年Chirakkal
T.Sreedharan Nair Gurukkalによって設立される。現在は弟子のPrasad Gurukkalがチーフ・インストラクターを務める。 |
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コメント |
上記のカラリとは対照的に純ローカルな道場。取材に訪れた日も多くの地元の子供達が稽古にやってきていた。プラサード師は英語も達者で洒脱なインテリ。カラリパヤットの歴史や技術的な話で盛り上がった。 |
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滞在 |
グルッカルも通いで教えに来るので、生活感は少ない。外国人用のゲストハウスもないので、近在のロッジなどに泊まって通う事になる。詳細は問い合わせの事。 |
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アクセス |
カヌールのバス・スタンドからTalipparamba方面行きの市バスに乗ってChirakkal Junction下車。歩いて数分。 |
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