呉市役所昭和支所における広島県立呉特別支援学校の生徒さん達との園芸活動

 

 呉市役所昭和支所(https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/45/)は最近車で訪れる人が

多いため、玄関前の道路にもたくさん車が駐車していて歩行に邪魔になったりしています。

 

 支所ではこのような環境を少しでも改善しようと、本来はプランターのホルダーになっている

コンクリート製の囲いに”駐停車禁止”と書いていました。

しかし、このままではやっぱリ味気ないので、プランターに季節の花を植えていました。

広島県立呉特別支援学校の生徒さんが地域清掃ボランティアのかたわら、このプランターの花の手入れや

植え替えなどの作業を受け持ってくれています。

このボランティア活動は昨年の6月頃から始まり、毎月1回活動しておられます。

 

 9月2日にたまたま支所に用事があって行ったら、昔からお世話になっている昭和支所の吉田さんの方から、

上記生徒さん達のことを紹介されて、園芸福祉活動として一緒に作業して支援してもらえないだろうかとの

お話を伺いました。その時、あわせて8日に学校で開催されるパティオカフェのご案内をいただきました。

                                                                                 

 8日にはひろしまね園芸福祉協会の代表の小田原さんも仕事の合間をぬって一緒にカフェに行く事としました。

「2016ひろしま総文」の発表には大変感激しました。生徒さん達が赤、青、黄の約1mx約1mの大きな旗をブンブンと

素早く風を切って動かして躍動的な踊り(フラッグダンス)を披露してくれました。

20〜30名の来場者も割れんばかりの拍手を送っていました。

                                                         

                                         

   

  発表会の後にはパティオで美味しいコーヒーをいただきました。このコーヒーはインスタントではなく

本物のコーヒーで生徒さんが入れてくれたもので、香りも味も飛び切り良かったです。

快晴の青空のもとで、とっても寛ぐことができました。生徒さんたちがテキパキと応対してくださり、

コーヒーも「お待たせしました!!」と元気な声とともに運んでくれました。

 

  この時、東内校長先生にもお目にかかり、ご挨拶をさせていただきました。

立ち話でしたがハーブなどを生徒たちが栽培してそれに少し手を加えて販売することで、

多くの地域の方々と交流ができないかと考えているとおっしゃっていました。

 

  もう少し詳しいお話を伺うために13日に私が学校に出向いてこれまでの私たちの活動や

植物を利用した産品の例などを実物も持参してご説明しました。このことを翌日に昭和支所の吉田さんに

ご報告に行ったところ、偶然にも支所の玄関前で生徒さん達7名がプランターの植え替え作業をしていました。

吉田さんもそこにおられて、私に一緒に作業して手伝ってもらえないかとのことで、私は喜んで仲間に入れてもらいました。

 

 付き添いの女性の先生にご挨拶して一緒に作業しました。こんな若い人たちと一緒に作業

できるとは夢にも思っていなかったので、楽しくてしかたありませんでした。生徒さんも素直で

私のお願いをすぐに理解して手を動かしてくれました。また、生徒さんたちの礼儀正しさにも

驚きました。最初は変なおじさんが突然作業の中に入ってきたのでビックリしていたようですが、

私が話かけるとだんだん慣れてきて、一つの作業がおわると「できました。見てください。」と

ハッキリと礼儀正しく話かけてくれて、私は感激しながらすぐに見にいきましたが、ちゃんと

お願いしたことができていて、本当に素晴らしい!!と思いました。この日は5つのプランターの

古い土を全部捨てて、新たな土を入れ、野呂山学園で購入した金魚草の苗を5本づつ植えて全部で

5つのプランターの植え替えを予定した時間通りに完成しました。

 

 この日は私にとって記念すべきいい日となりました。

 

   

 

 これからもひろしまね園芸福祉協会として、最大限のお手伝いをしようと地域の関係者に声をかけているところです。

今、また、私たちの新しい活動が始まろうとしています。

 

:進藤記